さて、今年の元旦には様々な災害や出来事がありました。これらの出来事を通じて、新しい時代に向けての常識と価値観をアップデートする必要があると感じてます。
変化の中には気付きと着想が潜んでおり、歴史の経験から得られた教訓を大切に、より濃密な個と個の繋がりと社会の関係性を築くための道を模索していくことが求められている様な気がしています。
新しい時代は、徳や利他的な精神に焦点を当てるべき新しい共同体の再構築の時代かもしれない..と漠然と感じています。
あまり悲観的なことは書きたくありませんが、今年は私の会社も正念場になるでしょう。但し私は過去の28年の学びを活かし未来に向けて前進していく決意を新たにしたいと考えてます。困難に立ち向かいながらも、利他的な心を大切にし仲間たちとの共同体を強化していけることを願っています。
新しい一年が、皆さんにとって素晴らしい冒険となり、希望に満ちた未来への一歩となりますように。良いお年をお迎えください。
最後に、災害に遭われた方々の一日も早い健やかな日常を心からお祈り申し上げます。
令和六年 一月 立川 望